世界で一つの特殊塗装看板
これからご紹介するのは、本当に世界で二つと無い看板でして・・・

というのも、もう一台全く同じ物を作れと言われても、絶対に作れない看板なんです。

僕らプロの間では「エイジング塗装」という表現を使います。

別名「汚し塗装」です。新しい物をわざとアンティークに見せたり、ワザと汚く見せたりする手法で、僕が最も得意とする手法でもあります。

一つ一つが僕の感性と腕にかかっているので、大変やりがいがあるんですが・・・それと同時に一発勝負なので、神経を研ぎ澄まさないと完成いたしません。




↑サインのパーツの一部を真鍮が腐食しているかの様に少しずつ、塗料で汚して行きます。









↑どうでしょうか???

単色を塗るより、ずっとリアルに見えませんか??

乾かしては塗り、乾かしては塗り・・・・ここまでに約半日かかります。

次に予めマスキング(塗料が飛ばないように紙で隠しておく)しておいた、別パーツも塗っていきます。











↑あらかた雰囲気が出てきました。
今回のクライアントは、とあるグループホームさん・・・僕のイメージではとにかく色が暗くならないように、シンボリックに・・・

王冠や王様の様なイメージで製作&プレゼンさせて頂きました。

また設置場所が狭い路地にあり、大通りからの視認性が悪いので、ワザと逆Vの字の形状に拘りました。

さぁ、塗装も大詰めであります♪







これらはあくまでも「パーツ」ですので、サインの一部でしかありません。

さぁ組み合わせてみましょう♪



じゃーん!

木目と組み合わせて、こんな感じのサインになりました♪


で、実際設置すると・・・・





こんな↑感じになります。

道を行く人が「あれ・・・!」とか「なんだ!」と思ってもらえれば、サインとしての役割を果たしたと思っております。

サイン・・・看板・・・道標・・・色々な役割があるので、僕は機能と形と細部にまで拘っていきたいです。

担当 岩崎

専門学校の袖看板
これも一昨年、2006年にネットよりお問い合わせを頂き、施工させて頂いた、共立医療専門学校様の袖看板です。

設置が木造の場所でしたので、安全性を考えて、専門用語で言っちゃうと( ̄∀ ̄*)・・・「柱を縫う」というのですが、要するに木造の柱に穴を貫通させてボルトで固定するわけです。

木造の取り付けとしては、最も堅牢な取り付け方の一つだと思われます。





やはり、完成予想図と3面図でご提案させて頂き、発注を頂きました。





小さい割に安全性を重視してゴツめに作ってあります。

担当 岩崎


完成予想図はどうか??
今回は完成予想図についての考察をしてみましょう。





3年ほど前にプレゼン〜製作させて頂いた、銀座のフェイバリットさんという美容室でございます。

僕は基本的に3面図を書いてから、完成予想図(パースベクティブ)を書くんです。

macやパソコンが普及する前は2点透視図や45度方という書き方で、手で書いていたので、今でも本当はマンガを手書きで書くのが好きなんですが、やはり時代ですよね・・・デジタルで書く方がリアルと言えばリアル・・・


上の写真の2枚目は実際スタンド看板を置く場所に、僕が書いた看板を置いてシュミレーションをしてみました。

こうする事により、お客様は「実際に看板を置くと、こんな感じになるんだ〜ふむふむ」と思ったかどうかは解りませんが(^^; ・・・

まぁ何も無いよりはマシだと思ってます・・・

このサインはご飯のしゃもじではありませんよ(^^;

実は黄金分割で綺麗に見えるように綿密に計算されております。

で、このプレゼンが実際どんな風になったか???↓



↑これは出荷前ですね・・・





↑実際の納品時です・・・

どうでしょうか???プレゼンの時と、どの程度の違和感を感じますか??

僕はこの「差」の部分にもの凄く拘っています。

もちろん、あくまでも「完成予想図」なので、予想の領域なのですが、出来るだけ、お客様に納品時に「差」を感じないように心がけています。

僕は何のプロか??と聞かれたら、この仕事のプロはもちろんですが、「プレゼンのプロ」で居たいと思っております。

これがお客様との一番の信頼関係だと思っています。

スケッチから
一枚のスケッチ(絵)から、テントとサインが出来るまでを書きます!!

去年の夏、とあるデザイナーさんから頂いた一枚のスケッチ。



この絵を基にテントサインを作っていきます。
まずは、現場調査と図面。

現場調査。(施工前)


御客様と細かい打ち合わせをしまして、図面を作成致します。
図面の一部。


御客様とお互いの納得がいくまで、話し合いをし施工に入ります。

この現場に関しては納期までの時間が無かった為、テントとサインの一部現場にて製作し施工しました。

サインの下準備中。


テントの下準備中。



そして完成っす!!




お店のロゴは変わりましたが、スケッチ通りのイメージにて完成。
御客様にも大変満足して頂きました!!

担当 ほしやん

カフェの巻き上げテントの張り替え工事
テントの工事には大まかに分けて二つの形態がございます。

テントの新設工事・・・・

お客様と実際にお会いして、「何処に」「どんな客層に向けて」「どのような利用目的で」「どんなテイスト」で「どんなイメージのお店」にしたいかを、徹底的に取材させて頂き、設計・プランニング・デザインして・・・
徹底的にお客様が納得して頂けるまで話し合い、テントの鉄骨の製作、塗装、生地の縫製加工、文字の加工、施工、アフターという流れと・・・


テントの張り替え工事・・・

こちらは上記の部分の鉄骨の製作という部分が、ありません。
すなわち、既存の鉄骨を利用して、生地を新しく縫製加工した物に張り替えてしまう、プチリニューアルの様なモノです。

ほとんどのお客様がオプションの鉄骨塗装もお選びになりますので、見た目は、形以外はほとんど新規に取り付けた物と変わりません。

色も前回とは変えた物もお選び頂けますので、リニューアル感が出て、お得です。

今回のクライアント様は、自由が丘の「アンセニューダングル」様です。

注文を受けてから、一杯、一杯、丁寧にドリップしてくれると評判のお店の様です。

弊社のwebサイトをご覧頂き、テントの張り替えのご注文を頂きました。

普通のテントに見えますが、テントのストレートなフリルはシワにならないように、グラスファイバーのロッドを仕込んだりという細かいワザも入っております(^^; ・・・

↓施工前




↓施工後



新しくなった!って感じがしますよね♪

担当 岩崎